キャラ設定

ブラック
19才 男 主人公その1
オルドビスの第2部隊隊長。少し熱血気味の性格で、情に厚く人がいい。騙され易い性格とも言う。使用ポケモンは鋼タイプがメインで、強化技を中心とする戦い方を好む。また、能力「パワービルダー」を持ち、ポケモンの攻撃力を増大させる事が出来る。二つ名は「鐵の牙」

このキャラは自分をポケモン世界で活躍させたらどうなるかなー、という考えで動かしています。性格は全く似ていませんけど(笑)
一応最も物語の中心となるキャラのはずです。



スイバ
18才 男 主人公その2
オルドビス第1部隊隊長。物事を冷静に受け止め常に最善の策を練る、オルドビスの理性。ただし、他人に言われた事に対してNOと言えないイエスマン。使用ポケモンはより多くの状態異常技を覚えるポケモン。戦術もそれに準ずる。しかし「眠り」状態にするのはあまり好きではないようだ。能力「リフレッシャー」を持ち、体力回復と共に状態異常を瞬時に治せる。二つ名は「七色の霧」

ここの管理人を元に書いていますが、戦術以外はもはや別人。ただ、管理人と戦うと戦闘が異常に長引くというのは本当で、6対6をやると1時間かかった事もあります。やられると本っ当にイライラするんだよ、あの戦い方。今後彼のライバルキャラも登場予定。


ガイ
19才 男 ブラックのライバル
謎の多い一匹狼。右腕が半機械化されていたりマント付けていたり外観的に非常に目立つ人。気まぐれな性格で気に入らない奴は誰だろうと容赦はしない。過去にポケモンリーグでの優勝経験もある。使用ポケモンは全てハクリューだが、1匹1匹がそれぞれ違うタイプの技で固められている。因みにブラックと最初に戦った時のハクリューはドラゴン特化だった。能力「プリベンター」は圧倒的な力で相手を封じ込めてステータスを下げてしまう。二つ名は「暁の暴風」

友人の739氏が原案のキャラですが、主人公よりも圧倒的に強いというライバルとしてどうかと思うような設定になっています。最も、ガイをライバル視しているのはブラックだけですけど。彼にはまだもう一つ特殊能力があり、今後はそれが重要になってくるはずです。


ジュン
21才 男 準主役
オルドビス第3部隊隊長。好きな物は女と喧嘩。腕っぷしが強い。砂嵐を主軸にした戦術を使う。能力はアングラー。二つ名は「砂塵の獣」

出番が少ないのでコメントしにくいキャラ。と言うよりキャラがまだ固まっていないと言った方が正しかったり。


コウ
22才 メインの脇役
オルドビス第5部隊隊長。変装の達人で本当の姿はブラックの姉しか知らない。よって本当の性格も不明。使用ポケモンは全てメタモン。特殊な能力は持たないが、デボン特製の大容量記憶デバイスでメタモンを自在に操る。

キャラが完全じゃないために、この物語の足りない部分も色々補ってくれそうなキャラ。


アベル
20才 男(漢) メインの脇役
オルドビス第4部隊隊長。奇妖剣流の達人で自らが武人である事を誇りに思っている。何人もの弟子が部隊を構成していて、部隊内の信頼は最も強固なものになっている。剣技を得意とする本人と同様にポケモンも剣系の技を使うものが中心。特殊な能力は無い。

書いていて一番楽しい奴(爆)
その独特の喋り方もそうですがなかなか個性的な奴に仕上がっていていじりがいがあります。



ヘキル
22才 女 脇役
オルドビス第5部隊の隊員でブラックの姉。ブラック達が組織を結成したのを知って無理矢理割り込んで入隊。その際に親友のコウも入隊させた。明るく気が利くがかなり天然。実は料理が殺人的な不味さ。

数少ない女性キャラ。いろんなものの影響を受けてこんな混沌としたキャラになってしまいました。もっと女性キャラ増やしたいな〜。


リュウ
26才 男 スイバの敵
「獄界の衝撃」として有名な賞金稼ぎ。貧しい寒村、キッサキシティ(もともとは寒村という設定だけだったが、ダイパでちょうどいい具合の町があったのでそこにした)出身で金を求めて10才でカントーへ。しかし世間の風は厳しく、トレーナー協会の支給だけでは村に仕送りができずに裏社会に足を踏み入れる。15才にはもう人を殺す事もしていた。
村の開発が進み、仕送りの必要がなくなって以降も彼は裏社会に居座り続け、現在に至る。彼の引き受ける任務は人殺しから希少ポケモンの確保に至るまで、報酬に見合った依頼なら何でも請け負う。自らの力だけで賞金稼ぎをやってきたという自負から、力に対して信仰に近いものを抱いている。
能力リスクイレイサー以外にも依頼者から受け取った道具を駆使して戦う。任務遂行には如何なる手段も用いる冷徹な一面も持つ。今回、マグマ団に与しているが、これはマグマ団に直接依頼された訳ではなく、「奴ら」と呼ばれる存在が背後にいる。

4章以降、戦いのメインになった敵役。コウとスイバを追い詰めながらも、アルバにはあっという間に負けた、強いんだか弱いんだかわからない人。上に設定をずらずら書いたのは、多分この先出番がなさそうだから(笑)
光となって消え去ってしまいました、アーメン。



カガリ
27才(この小説での勝手な設定) 女 公式キャラ
ホムラ
28才(カガリと同じく) 男 公式キャラ
ガイとブラックの前に立ちはだかった強敵。ホムラは頭は悪いが戦う事にかけては一級の腕がある。カガリは逆に戦いはそんなに得意ではないが、マグマ団の作戦立案などを請け負い指揮能力に長ける。

ポケットモンスタールビーよりマグマ団幹部のホムラとカガリです。私はサファイア版しか持っていなかったので資料に乏しく、原作とはかけ離れたキャラになってしまったかもしれません。ホムラはとりあえず見聞きした特徴を全部いれたらあんな変態になってしまいました。


サイゾー
17才 男 脇役
ミナ
17才 女 腋キャラ(同じ"わき"でもかなり意味が違いますよw)
第4部隊の平隊員で、アベルの弟子。2人共奇妖剣流の剣士であるので、剣技が得意。但しサイゾーは手刀系の剣技を、ミナは飛び道具系の剣技を使う。サイゾーは生真面目で、融通がきかない。ミナは流行り物好きで賭事大好きな半ギャル。

とりあえずオルドビスの一般構成員を増やそうと思ってテキトーに作ったキャラ。出番もそんなに無い。一応、ミナは服の露出度が高めな設定だったんですが、いまいち生かせてないのが現状。


アルバ
21才 男 劇中最強トレーナー
ガイ以上に目立つ外観を持つ、自称「天の覇王」。自らが最強だと考えているため一部を除き、周囲の人間を自分よりも下に見ている。"マスター"の称号を持つ数少ないトレーナーだが、大会などにはあまり出ていないのでそんなに有名ではない。普段は会社の社長をしているため、無駄な大会には出られないのだ。
「奴ら」は彼の企業にとっても有害な存在であるため、ガイと共に排除にあたっている。空間操作系の技を得意とし、自らに有利な空間を作り出して相手を翻弄する。
また、能力「ハイラウンダー」を持つ。

最強です。ちょっと強く書きすぎたと反省気味。結構前から出そうとは思っていましたが、ベストタイミングを逸してこんな登場に。


マツブサ
31才(カガリ、ホムラと同じく勝手に) 男 公式キャラ
アオギリ
31才(同上) 男 公式キャラ
マグマ、アクア各団を束ねる首領。カリスマ性は高いがポケモンバトルは強くない。

ついに出た、敵の大ボス。6章だけのゲストキャラみたいなものです。ってか扱い酷っ


ダイゴ
22才(略) 男 結局ボクが一番…(ry
ガイ、アルバを裏から支援する社長息子。ホウエンチャンピオンの経験がある。その時の予選リーグでは準決勝でブラックを倒している。

なるべくゲームのまんまになるように書いてます。ただ、自己中属性は消しておきましたけど。


その他
ツワブキ社長、親方など
オルドビスを支える人達。ポケモンバトルはできなくても心強い味方です。

中年軍団。見せ場なし。




能力の設定

パワービルダー:
ブラックの能力。ポケモンに触れ、力を送る事によって任意の段階分だけ攻撃力を向上させる。だが、時間と共に攻撃力は抜けていくので定期的に向上させ続けないと力を維持出来ない。最大で6段階まで。トレーナーの残り体力にもよるが、一回の戦闘でだいたい20段階分くらいまで使用出来る。


リフレッシャー:
スイバの能力。瀕死を含めたあらゆる状態異常を瞬時に回復させる。それと同時に少し体力も回復する。15回くらい使える。


アングラー:
ジュンの能力。敵からダメージを受ける度に攻撃・特攻・素早さのうちのどれか一つがランダムに1段階上昇し、かわりに防御・特防・回避率一つがランダムに1段階低下する。誘発的に発動するため、使用回数制限は無い。


リスクイレイサー:
リュウの能力。技の使用に伴うあらゆるリスクをポケモンに代わってトレーナー本人が受ける。そのためケッキングは怠けないし、オーバーヒートでも特攻は下がらない。使用制限はそのトレーナーが耐えられるまで。


プリベンター:
ガイの能力。場の全てのポケモンを圧倒的な力で抑圧し、ステータスを下げる。勿論自分のポケモンもこの能力の影響下に入るので使うタイミングがとても重要。対峙したトレーナーはまるで嵐の中に一人取り残されたような錯覚を見るという。使用制限はだいたい15分間。


ハイラウンダー:
5章から登場するトレーナーの能力。場の全てのポケモンに力を送って自己治癒能力を強化する力。その場にいるだけで体力やステータス変化などが少しずつ回復していく。トレーナーにはその「場」がとても暖かく感じられる。



その他


・世界観
ポケモンのルビー、サファイアを基に構成をしています。オリジナル要素も多々ありますが。

・秘密組織オルドビス
マグマ団、アクア団の拡大に危機を感じた「ある企業」が優秀なポケモントレーナーを集めて設立した組織。詳しくは本編で。

・能力
この物語のみのオリジナル設定。一部のトレーナーが有するポケモンに対して様々な効果をもたらす特殊な力のこと。

・煙突山
ゲームではアクア団とマグマ団が戦ってその間に火山の装置を主人公が破壊するというストーリーが展開された場所。本来のストーリーを若干残しつつ本作では大幅に変更がされている。

・フレンドリィショップ
店員に聞けば何でも出してくれるお店。果たして陳列棚の意味はあるのだろうか?

・デボンコーポレーション
ホウエン最大規模の企業で家電製品や量子コンピューターなどの機器を主に取り扱っている。最近では自社でオリジナルの捕獲ボールなども開発をはじめ、トレーナー用品のシェアトップであるシルフカンパニーと競り合うほどにまでなった。

・送り火山
ホウエンで唯一のポケモン追悼施設。生前にポケモンが使用していた道具の供養なども行ってくれる。希少ポケモンなども葬られていて、その遺伝子データ保護のためにセキュリティー面もかなり強化されている。紅の珠、藍の珠もここに祀られていた。5章で戦場となったが施設そのものにはあまり被害はない。

・紅の珠、藍の珠
カイオーガ、グラードンの復活、制御に使う。紅の珠はグラードンを制御し、カイオーガを復活させる珠。藍はその逆である。このように2つの珠にそれぞれ2つづつ役割を持たせてある所に力を分散して暴走を防ぐという開発者の意図が見られる。ただ、2体のポケモンを開発した者と珠を開発した者が同一人物であるかは不明である。

・ルネシティ
4章、及び6章で戦闘の舞台になった都市。火山島の火口を利用して作られた町であるため所々冠水しており、町は水ポケモンやボートなしには移動ができない。

・ミナモシティマスターランクコンテスト会場
ポケモンコンテストのマスターランク開催地であり、ポケモンコーディネーターの聖地。コンテストの行われない日には一般にも貸し出しており、選挙の演説やミュージシャンのライブなど様々なイベントが催されている。

・天気研究所
ヒワマキとキンセツの間にある研究施設。この地域は雨が降りやすく、天候操作系の技を研究するのに最適なので建てられた。

・カナズミシティ
ホウエンの経済の中心地。デボンの本社があり、街の規模はホウエン最大である。ここには大都市に必ずある図書館、ジム、トレーナースクールなどの各施設が揃っている。街の中心には大きめの公園があり、誰でも気軽にポケモンバトルが楽しめるが、施設は壊さないように。





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