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第六回 ポケモン世界に置ける社会体制


この世界では旧人類の社会体制とは全く違う体制が敷かれている。その最たるものがトレーナーシステムだろう。


この世界は義務教育期間が4歳〜10歳までの6年間であり、生きるのに必要な最低限の教育をその間に施す。
主な教育機関として幼稚舎があるが、人が少なくそういった施設の無い田舎町(フタバやワカバなど)では通信教育で済ますのが一般的だ。

そして10歳になるとポケモンが支給される。大抵はその地方毎の使い易いポケモンが多い。
この世界では一度はポケモントレーナーをやらなくてはならない。そしてその時の成績が人生にも深く関わってくる。
ただ、まだ勉学を続けたい場合はトレーナーズスクールに入学すればいい。
そこでは高等教育に加え、トレーナーとしての基本戦略なども学べる。
大都市に住むトレーナーは大抵このスクールに通って腕を磨いている。

20歳までの間はトレーナー協会から生活資金が払われ、ポケモンセンターなども無償で使う事ができる。
また、トレーナーとしての成績が良いと支給される額やポケモンセンターでの待遇も良くなる。

しかし、20歳になると協会からの生活費はもらえなくなるので、殆どのトレーナーは就職する。
大会の賞金だけで生活できるようなトレーナーは稀で、またトレーナーとして成績の良い方が就職も有利なので20歳以上で純粋なトレーナーは殆どいない。

就職すると、その収入に応じて一定の額をトレーナー協会に納めなければならない。この資金が10代のトレーナーに支給されているのだ。
就職するとなかなかポケモンを育てづらくなる。仕事が忙しかったりするとトレーナーとしては弱体化してしまうのだ。
もっとも、終身雇用制度のおかげで就職後はトレーナーをやってもメリットはあまり無い。
だが逆にデメリットも無いため、トレーナーを続ける人は意外と多い。


就職先として人気が高いのはやはりポケモンジムである。
ポケモントレーナーとしての腕をそのまま生かせる上に、給料も良い。更に各都市政府が運営しているため、扱いは公務員だ。
しかし、ジムに就職するのは、以前に相当の成績を収めたトレーナーでも難しい狭き門だ。
人気の高さもあいまって、現在、採用率は1%にも満たないという。


要するに、この世界は学歴社会ではなく、トレーナー歴社会なのだ。


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